午前7時半 濃霧 外気温8℃ 積雪0cm 放射線量0.05±0.01μSv/h

Bosque2014-02-02

異常に温かい朝です。“プチ高原”は濃い霧に包まれています。30mの至近距離にある義父母宅の灰屋の赤い屋根さえほとんど見えません。



昨夜は賞味期限切れの“うどん玉”を庭木の下に置いておいたら、早速、午後11時23分から33分の10分間、またまたキツネがやって来て、しばらく“うどん玉”を楽しんでいました。そんなに好物では無さそうで、合間に昨日撒いた小骨を探したり、庭木の幹に塗り付けられた牛脂を舐めたりしていました。


義母は穏やかに眠っている時間が多くなり、呼び出しベルを鳴らす回数も減りました。その間、ボスケ夫人は母の容態を気にしながらたまりたまった家事を大急ぎで片付けています。今朝、義母は実娘であるボスケ夫人のことを「お母さん」と呼んだそうです。

春を待ち兼ねてセリバオウレンの花が咲き始めました。直径1cmにも満たない小さな花で、雄花、雌花、両性花の3種類があります。見た感じではスプリング・エフェメラル(Spring ephemeral、“春の妖精”)と呼ぶに相応しいような気がしますが、紅葉しながらも年中葉を付けているセリバオウレンは厳密にはこの範疇には含まれないそうです。